気とは

 体を構成し、体を活動させる力、すなわち活力であり、エネルギーであり、パワーである

気が体中に満ち溢れ 流れ、さらに体表から溢れているくらいの状態を健康といいます

逆に全体的に正気が乏しい、乏しい部位に邪気、霊障が存在する状態を病気といいます

正気は生まれつき多い人もいれば、少ない人もいます、また年齢とともに生後から増え続け10~20代でピークとなり徐々に乏しくなってきます。 そのため同じ症状であっても治り方に個人差が生まれてきます。また飲食、喫煙、過労、ストレスなどさまざまな要因によって、その量は日々変化します。

日常生活の中で正気を減らすこととは、体を冷やす、冷たいものを口にする、過度の発汗と汗の放置、仕事や勉強の過剰、くよくよと1つのことを思い続ける、お風呂も長湯をすると体は温まりますが、正気は消耗しますなどさまざまな行動で正気を減らしてしまうのです

正気を増やす

まず第一は、上記の正気を消耗する行動を少しでも減らすことです

次に飲食でとりいれます、自分の消化能力に応じて適量をよく噛んでいただきます。

次に自分のまわりの空気から取り入れましょう 座禅です、ただし難しく考えないで足も無理に組むことなく、イスに座った状態で鼻から吸って口から吐くを1としてこれを繰り返し10迄行います。また1から始めます、目は半分閉じた状態で行いましょう

上記のことを日々少しずつ繰り返せば、体は改善されていきます。

それでも ダメなときは治療を受けてみませんか